悪口は誰のもの?
おはようございます!
人生で悪口や嫌味を言われた、そして嫌な思いをした事はみんなあると思います。
しかし、この話さえ覚えておけば今後の人生最強です!
ある日お釈迦様を罵り、ひどいことを言う男がいました。
しかし、お釈迦様はただ黙って聞いていました。
お釈迦様の弟子はあんなひどいことを言わせといていいのかと聞きました。
お釈迦様は一言も言い返さなかった。
男が虚しくなり口を閉じた時、お釈迦様は
「もし、誰かに贈り物をしようとして、それを相手が受け取らなかった時その贈り物は誰のものだろうか」と聞きました。
男は「相手が受け取らなかったら送ろうとした人のものに決まっている」と答えました。
するとお釈迦様は
「あなたは私を酷く罵った。でも私はそれを受け取らなかったから、あなたが言ったことは全てあなたが受け取ることになるのだ」と言った。
悪口や嫌味は受け取るか、受け取らないか選べるのです!
そう考えれば心が楽になるし、無駄な争いや、考え事が減りますよね!
私もついつい言い返してしまう性格なのでこの話を心にしまっておこうと思いました。
それでもついつい受け取ってしまう時はこのブログに戻ってきてこの話を思い出すのもいいのではないのでしょうか。
感情とは何なのかと言うことを考えさせてくれる面白い本です。
気になった方は是非!
ご閲覧ありがとうございました。