ゆうのBlog

欲望、野望、希望に目を光らせる大学生(19)。そんな彼の軌跡である。

幸福ってなんだろう。

ある留学生は日本に来るまで、日本は立派で偉大な国だと思っていた。

来日当初も、街の発展ぶりや人々の生活の豊かさを見て、母国との差は大きいと感じたそうだ。

きっと日本人は自分の国に誇りを持ち、幸せだと感じているのだろうと思っていた。

しかし、来日から10ヶ月が過ぎた頃、実はそうではないように感じたそうだ。

 

日本は、世界でも自殺率が高い国の一つだと言うのは事実である。

電車の中では、睡眠不足で疲れた顔をよく見る。

日本人はあまり笑っていないし、いつも心配事があるような顔をしている。

 

日本人は勤勉で一生懸命働いて今の日本を築いた。

でも、社会や組織への貢献ばかり考え、自分の成果を自分が享受することを忘れているのではないか?

世界には日本よりも貧しい国はたくさんあるが、困難でも楽観的に暮らしているし、何より自殺なんて滅多に考えないのが普通だ。

 

経済的豊かさは幸福につながるとは限らない。

我々日本人は何のためにかんばっているのだろうか。

幸福とは何なんだろうか。

私たち日本人で答えをすべきだろう。

研究結果:不幸に遭遇しても、幸福レベルは元に戻る。 | ライフハッカー[日本版]